Dementia Connect
メニュー
👔着替え・身だしなみ2分で読める

着替えやすい服を選ぶ(前開き、ゴム等)

自立を支援する衣類の工夫

体験談

母は認知症が進んでから、ボタンやファスナーの服を嫌がるようになりました。着替えに時間がかかり、イライラして途中で諦めてしまうこともありました。

ケアマネージャーさんのアドバイスで、前開きでマジックテープやスナップボタンの服、ゴムウエストのズボンに変えました。すると、母は自分一人でスムーズに着替えられるようになり、「一人でできた」と自信を取り戻しました。

服選びの工夫で、母の自立を支援できたことが嬉しかったです。

80歳の母(アルツハイマー型認知症)を在宅介護する55代娘

着替えやすい服(前開き、マジックテープ、ゴムウエストなど)を選ぶことで、自立を支援できます。

詳しく知る

認知症が進行すると、手指の細かい動作(巧緻性)が低下し、ボタンやファスナーの操作が難しくなります。また、着替えの手順を忘れてしまうこともあります。

着替えやすい服の特徴:

  1. 前開き: 頭からかぶるタイプより、前開きの方が着やすい。

  2. マジックテープ: ボタンの代わりにマジックテープやスナップボタン。

  3. ゴムウエスト: ファスナーやベルトではなく、ゴムウエストのズボンやスカート。

  4. 伸縮性のある素材: 体にフィットし、着脱しやすい。

  5. 大きめサイズ: きつい服は着脱が困難。ゆったりしたサイズを選ぶ。

  6. シンプルなデザイン: 複雑なデザインは混乱を招く。

これらの工夫により、本人が自分で着替えられる期間を延ばすことができます。

広告

実践のステップ

1

前開きの服を選ぶ

2

ボタンをマジックテープやスナップボタンに変更

3

ゴムウエストのズボンやスカートを用意

4

伸縮性のある素材を選ぶ

5

ゆったりしたサイズを選ぶ

6

靴は脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプに

7

介護用品店で専用の衣類を探す

注意点

ただし、本人の好みも大切です。着やすさだけでなく、本人が気に入るデザインや色も考慮しましょう。また、季節に合った素材を選び、体温調節に配慮してください。

応用・バリエーション

介護用品店では、見た目は普通の服でも、着脱しやすい工夫がされた衣類が販売されています。パジャマや下着なども、介護用のものを選ぶと便利です。

まとめ

手指の細かい動作が困難に

前開き、マジックテープ、ゴムウエストを選ぶ

伸縮性があり、ゆったりしたサイズ

自立を支援する衣類選び

本人の好みも尊重

広告