共生のヒント100選

認知症のある人とともに生きるための具体的なヒントを、実際のエピソードを交えてご紹介します。
日常生活の様々な場面で役立つ実践的なアドバイスを、12のカテゴリーに分けてまとめました。

症状から探す

「お風呂を嫌がる」「外に出ようとする」「同じことを何度も聞く」など、困った行動や症状から、対応策のヒントを検索できます。

症状から探す

コミュニケーション

12/12

声かけ、傾聴、非言語コミュニケーションなど、心を通わせる方法

同じ質問を繰り返されても、初めて聞いたように答える

記憶障害による不安を理解し、毎回穏やかに対応することで安心感を提供

否定や訂正をせず、相手の世界観に寄り添う

事実の指摘より感情の共有を優先し、信頼関係を築く

ゆっくり、はっきり、短い言葉で話しかける

理解しやすいペースと明瞭な発音で、情報を確実に伝える

目線を合わせ、穏やかな表情で接する

非言語コミュニケーションで安心感と尊重を示す

選択肢は2つまでに絞って提示する

判断の負担を減らし、自己決定を支援する

昔の話に耳を傾け、記憶を一緒に楽しむ

長期記憶を活かして自尊心を保ち、楽しい時間を共有

怒りや暴言の裏にある不安や苦痛を察する

BPSD(行動・心理症状)の原因を理解し、適切に対応

できることを見つけて感謝の言葉を伝える

残存能力に注目し、自己効力感を維持する

ジェスチャーや写真を使って意思を確認する

言葉が難しくなっても、視覚情報でコミュニケーションを補完

「わかっていますよ」と示す相槌で安心させる

共感的傾聴で孤独感を和らげる

スキンシップで温もりと安心を伝える

手を握る、肩に触れるなどの接触で心を通わせる

静かで落ち着いた環境で会話する

騒音や刺激を減らし、集中しやすい場を作る

食事・栄養

10/10

楽しい食卓づくり、食べない時の工夫、むせ防止など

入浴・清潔

8/8

入浴拒否への対応、安全な入浴、清潔ケアのコツ

着替え・身だしなみ

6/6

服選び、季節感の保持、自立を支援する工夫

排泄

8/8

トイレ誘導、失禁対応、尊厳を守るケア

睡眠

8/8

不眠への対応、昼夜逆転の改善、安眠環境づくり

外出・移動

8/8

安全な外出、迷子対策、移動の支援

安全・事故防止

10/10

転倒防止、火の管理、徘徊対策など

医療・服薬

8/8

服薬管理、受診のコツ、症状観察のポイント

介護者のセルフケア

10/10

ストレス管理、息抜きの方法、相談先の見つけ方

社会参加・余暇

8/8

趣味活動、デイサービス、地域とのつながり

家族・周囲との関わり

4/4

家族間の役割分担、近隣への説明、協力体制づくり

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このコンテンツについて

これらのヒントは、認知症のある方とご家族、介護従事者の実際の経験に基づいています。 全ての方に当てはまるわけではありませんが、日々のケアの参考にしていただければ幸いです。

※ 医療的な判断が必要な場合は、必ず医師や専門家にご相談ください。