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👔着替え・身だしなみ2分で読める

鏡を使って身だしなみをチェック

自己認識を保ちながら整容を促す

体験談

母は認知症になってから、髪がぼさぼさでも気にせず、口の周りに食べかすがついていても拭きません。鏡を見る習慣がなくなっていました。

訪問看護師さんから「鏡を使って、一緒に身だしなみをチェックしてみてください」とアドバイスを受けました。朝の着替えの後、母と一緒に鏡の前に立ち、「髪を梳かしましょうか」「口を拭きましょう」と声をかけるようにしました。

すると、母は鏡に映る自分を見て「あら、髪が乱れてるわね」と気づき、自分で櫛を使うようになりました。鏡を使うことで、自己認識が保たれたのです。

81歳の母(アルツハイマー型認知症)を在宅介護する56代娘

鏡を使って身だしなみをチェックすることで、自己認識を保ちながら整容を促せます。

詳しく知る

認知症が進行すると、自分の姿に関心がなくなり、身だしなみを整えることを忘れてしまいます。しかし、鏡を使うことで、自分の姿を客観的に見ることができ、身だしなみへの意識が高まります。

鏡を使った身だしなみチェックの効果:

  1. 自己認識の維持: 鏡に映る自分を見ることで、「これは自分だ」という認識が保たれる。

  2. 気づきの促進: 髪の乱れ、汚れなどに気づきやすくなる。

  3. 自発的な行動: 気づくことで、自分で整えようとする。

  4. 自尊心の維持: 綺麗な姿を見ることで、満足感や自信が得られる。

鏡を使う際のポイント:

  • 一緒に鏡の前に立つ
  • 「髪を梳かしましょうか」と優しく声をかける
  • 褒める(「素敵ですね」「綺麗になりましたね」)
  • 無理強いしない

鏡を活用することで、本人の尊厳を守りながら身だしなみを整えられます。

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実践のステップ

1

朝の着替えの後、鏡の前に一緒に立つ

2

「髪を梳かしましょうか」「口を拭きましょう」と声をかける

3

鏡を見ながら、一緒に髪を梳く、顔を拭くなど

4

「綺麗になりましたね」「素敵ですね」と褒める

5

できるところは自分でやってもらう

6

外出前にも鏡でチェック

7

手鏡を持ち歩き、外出先でも確認

注意点

ただし、レビー小体型認知症など、鏡に映る自分を他人と認識してしまう場合は、鏡を使うと混乱することがあります。その場合は、鏡を避け、別の方法で身だしなみを整えましょう。

応用・バリエーション

写真を撮って見せることも効果的です。「今日はこんなに素敵ですよ」と写真を見せることで、客観的に自分の姿を確認できます。

まとめ

鏡で自己認識を保つ

身だしなみへの気づきを促す

一緒に鏡の前で整容

褒めて自尊心を維持

レビー小体型認知症では注意

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