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🚽排泄2分で読める

定時トイレ誘導でパターンを作る

失禁を予防し、尊厳を守る

体験談

母が認知症になってから、トイレに間に合わず失禁することが増えました。母は失禁するたびに落ち込み、自信を失っていきました。

訪問看護師さんから「定時トイレ誘導を試してみてください」とアドバイスを受けました。母の排泄パターンを観察すると、食後2時間後と就寝前に排尿することが多いと分かりました。

それからは、その時間に合わせて「トイレに行きましょうか」と声をかけるようにしました。すると、失禁がほとんどなくなり、母も「失敗しなくなった」と自信を取り戻しました。

78歳の母(アルツハイマー型認知症)を在宅介護する52代娘

定時トイレ誘導でパターンを作ることで、失禁を予防し、尊厳を守ることができます。

詳しく知る

認知症になると、尿意や便意を感じにくくなったり、トイレの場所が分からなくなったりして、失禁が増えます。しかし、定時トイレ誘導により、失禁を大幅に減らすことができます。

定時トイレ誘導のメリット:

  1. 失禁の予防: 決まった時間にトイレに誘導することで、失禁を防げます。

  2. 尊厳の保持: 失禁しないことで、本人の自信と尊厳が守られます。

  3. パターンの維持: 定時誘導により、排泄リズムが整います。

  4. 皮膚トラブルの予防: 失禁が減ることで、皮膚の清潔が保たれます。

定時トイレ誘導の手順:

  1. 排泄パターンの観察: 数日間、排泄の時間を記録します。

  2. 誘導時間の設定: パターンに合わせて、誘導時間を決めます(例: 食後2時間、就寝前など)。

  3. 声かけ: 時間になったら「トイレに行きましょうか」と優しく声をかけます。

  4. 記録と調整: 失禁の有無を記録し、必要に応じて誘導時間を調整します。

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実践のステップ

1

数日間、排泄の時間を記録し、パターンを把握する

2

パターンに合わせて誘導時間を設定(例: 起床後、食後2時間、就寝前)

3

時間になったら「トイレに行きましょうか」と声をかける

4

トイレに誘導し、ゆっくり待つ

5

失禁の有無を記録し、誘導時間を調整する

6

水分摂取量も記録し、排泄との関連を把握

注意点

無理に誘導すると、かえって拒否されることがあります。「行きたくない」と言われたら、時間を置いて再度声をかけましょう。また、夜間の誘導は転倒リスクがあるため、ポータブルトイレの使用も検討してください。

応用・バリエーション

排泄記録アプリを使うと、パターンが可視化され、誘導時間の設定がしやすくなります。

まとめ

定時トイレ誘導で失禁予防

排泄パターンを観察

パターンに合わせて誘導時間を設定

尊厳を守り自信を回復

記録と調整を繰り返す

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