移動中は手をつなぐ・腕を組む
身体的なつながりで安心感を提供
ケーススタディ
CCさん(83歳)は、散歩中に突然立ち止まったり、違う方向に歩き出したりすることがありました。スタッフが声をかけても、不安そうで落ち着かない様子でした。
そこで、散歩中はCCさんと手をつなぐようにしました。すると、CCさんは安心した様子で、スタッフと一緒にゆっくり歩けるようになりました。
「手をつないでいると安心する」とCCさんは話しました。身体的なつながりが、心の安定にもつながったのです。
CCさん(83歳) - レビー小体型認知症、施設入所中
移動中に手をつないだり、腕を組んだりすることで、安心感を提供できます。
詳しく知る
認知症のある方は、移動中に不安を感じやすく、立ち止まったり、違う方向に行こうとしたりすることがあります。手をつなぐ、腕を組むなどの身体的なつながりが、安心感を与えます。
スキンシップのポイント:
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手をつなぐ: 移動中に手をつなぐことで、安心感と方向性を示す。
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腕を組む: 手をつなぐのが難しい場合は、腕を組む。
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肩に手を添える: 後ろから肩に手を添えると、安心する方もいる。
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ペースを合わせる: 相手のペースに合わせて、ゆっくり歩く。
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声をかける: 「一緒に歩きましょう」「ゆっくりで大丈夫ですよ」と声をかける。
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無理強いしない: スキンシップが苦手な方もいるため、様子を見ながら。
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信頼関係: 日頃からスキンシップを取り入れ、信頼関係を築く。
これらの工夫で、移動が安全で安心になります。
実践のステップ
移動中は手をつなぐ
手をつなぐのが難しい場合は腕を組む
肩に手を添える
相手のペースに合わせる
「一緒に歩きましょう」と声をかける
スキンシップが苦手な方には無理強いしない
日頃からスキンシップで信頼関係を築く
注意点
スキンシップが苦手な方や、過去のトラウマがある方もいます。本人の様子を見ながら、適切な距離感を保ちましょう。
応用・バリエーション
手をつなぐのが恥ずかしい方には、「転ばないように支えますね」と理由を伝えると、受け入れやすくなります。
まとめ
身体的なつながりで安心感を
手をつなぐ、腕を組む
ペースを合わせる
声をかけながら移動
無理強いしない