薬や洗剤など危険物は鍵をかけて保管
誤飲・誤食を防ぐ環境整備
ケーススタディ
EEさん(79歳)は、洗剤を飲み物と間違えて飲もうとしたところを、家族が気づいて止めました。また、別の日には薬を一度に大量に飲もうとしていました。
この出来事を受け、家族は洗剤や薬をすべて鍵のかかる棚に保管するようにしました。また、薬は家族が管理し、決まった時間に渡すようにしました。
その後、EEさんは誤飲のリスクから守られ、安全に生活できるようになりました。危険物の管理が、EEさんの命を守ったのです。
EEさん(79歳) - アルツハイマー型認知症、在宅介護中
薬や洗剤などの危険物を鍵のかかる場所に保管し、誤飲を防げます。
詳しく知る
認知症のある方は、判断力が低下し、薬や洗剤を誤って飲んでしまうリスクがあります。適切な管理で事故を防げます。
危険物管理のポイント:
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鍵付き保管: 薬、洗剤、化学薬品は鍵のかかる棚や引き出しに保管。
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薬の管理: 薬は家族が管理し、決まった時間に渡す。
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見えない場所に: 危険物は目につかない場所に保管。
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ラベルの確認: 容器に大きく「飲めません」と表示。
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誤飲リスクのあるものを片付ける: タバコ、電池、ボタン、小さなおもちゃなども片付ける。
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食品と分ける: 洗剤と食品を同じ場所に置かない。
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緊急連絡先の確認: 万が一の時のため、毒物センターの電話番号を掲示。
これらの対策で、誤飲のリスクを減らせます。
実践のステップ
薬、洗剤、化学薬品は鍵のかかる場所に保管
薬は家族が管理し、決まった時間に渡す
危険物は目につかない場所に
容器に「飲めません」と大きく表示
タバコ、電池、小さなおもちゃなども片付ける
洗剤と食品を同じ場所に置かない
毒物センター(0120-869-400)の電話番号を掲示
注意点
鍵をかけすぎると、本人が必要なものを取れなくなり、不便を感じることがあります。必要なものは安全な形で提供しましょう。
応用・バリエーション
薬の一包化(お薬カレンダー)を使うと、飲み忘れや飲みすぎを防げます。
まとめ
危険物は鍵のかかる場所に
薬は家族が管理
目につかない場所に保管
誤飲リスクのあるものを片付ける
緊急連絡先を確認