夜間の徘徊には安全対策を
センサーライトや見守りで事故防止
体験談
母が認知症になってから、夜中に起きて家の中を歩き回るようになりました。ある夜、母が玄関のドアを開けようとしているのを見つけ、驚きました。外に出て迷子になる危険がありました。
私は、玄関にセンサーをつけ、ドアが開くと音が鳴るようにしました。また、足元灯をつけ、トイレや廊下を明るくし、安全に歩けるようにしました。さらに、ドアに「夜は出ません」と貼り紙をしました。
すると、母が夜中に起きても、安全に対応できるようになりました。徘徊は止められませんが、安全対策で事故を防げています。
— 78歳の母(アルツハイマー型認知症)を在宅介護する53代娘
夜間の徘徊には安全対策を講じ、事故を防ぐことが大切です。
詳しく知る
認知症のある方は、夜間に目が覚めて歩き回る「夜間徘徊」が見られることがあります。トイレに行きたい、不安、混乱など、理由はさまざまです。徘徊を完全に止めることは難しいため、安全対策が重要です。
夜間徘徊の安全対策:
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センサーの設置: 玄関、寝室のドアにセンサーをつけ、開くと音が鳴るようにする。
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足元灯: 廊下、トイレ、階段に足元灯をつけ、転倒を防ぐ。
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鍵の管理: 玄関の鍵を高い位置にかける、二重ロックにする。
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貼り紙: 「夜は出ません」「トイレはこちら」など、わかりやすい貼り紙。
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部屋の整理: つまずきやすいものを片付ける。
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見守りカメラ: 遠隔で様子を確認できる。
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近隣への説明: あらかじめ近隣に事情を説明しておく。
安全対策で、事故を防げます。
実践のステップ
玄関、寝室のドアにセンサーを設置
廊下、トイレ、階段に足元灯をつける
玄関の鍵を高い位置に、または二重ロックに
「夜は出ません」「トイレはこちら」の貼り紙
つまずきやすいものを片付ける
見守りカメラを設置し、遠隔で確認
近隣に事情を説明し、理解を求める
注意点
徘徊を無理に止めようとすると、かえって興奮したり、暴力的になったりすることがあります。安全を確保しつつ、見守る姿勢が大切です。また、徘徊がひどい場合は、医師に相談し、薬の調整も検討してください。
応用・バリエーション
GPS機能付きの靴や、位置情報を知らせるタグをつけておくと、万が一外に出てしまった場合も安心です。
まとめ
夜間徘徊は認知症でよく見られる
完全に止めることは難しい
センサー、足元灯で安全対策
鍵の管理、貼り紙
見守りカメラ、GPS機能も活用