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BPSD観察記録シート——ABC記録で症状のきっかけを見つける

暴言・徘徊・妄想などの行動・心理症状(BPSD)は、環境や体調など何らかのきっかけによって現れることが多いとされています。「いつ・どんな時に」症状が出たかを記録することで、きっかけのパターンが見え、対応のヒントが見つかりやすくなります。医学的な診断ツールではなく、家庭での気づきを助ける記録用テンプレートです。

公開 2026年9月3日

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困りごとの記録

BPSD
観察記録シート

いつ・どんな時に症状が出るかを記録すると、きっかけが見え、医師にも正確に伝えられます。

記録者:         

記録期間:  月  日〜  月  日

① 対象者

氏名(ふりがな)

年齢・性別

診断名(わかる範囲で)

② 気になる症状(当てはまるものに✓)

  • 焦燥・興奮(急にそわそわする、何度も同じことをする)
  • 暴言・暴力(怒鳴る、叩く、物を投げる)
  • 徘徊・出ていこうとする(家を出る、帰宅要求)
  • 不安・落ち着かない(何かに怯える、一人でいられない)
  • 抑うつ・無気力(何もしたくない、ぼんやりしている)
  • 幻覚・妄想(物盗られ、誰かがいる、虫が見えるなど)
  • 昼夜逆転・睡眠障害(夜中に起き出す、昼間ずっと眠る)
  • 介護拒否(入浴・食事・服薬を強く嫌がる)
  • 不潔行為(便を触る、決まった場所以外で排泄する)
  • その他(                   )

③ 観察記録(ABC記録)

日付時間帯B:症状・行動A:直前の状況・きっかけC:対応と結果

A(Antecedent)=直前の状況・きっかけ B(Behavior)=起きた行動・症状 C(Consequence)=対応と結果

④ 気づいたパターン・メモ

よく起きる時間帯・場面

有効だった対応

医師に相談したいこと

BPSD の対応について医師に相談できます。dementia-connect.com/upgrade

認知症コネクト(dementia-connect.com)© 2026きっかけがわかると対応が見つかります

よくある質問

ABC記録とは何ですか?

A(Antecedent=直前の状況・きっかけ)、B(Behavior=実際に起きた行動・症状)、C(Consequence=そのときの対応と結果)の3つに分けて記録する方法です。行動だけでなく前後の状況もあわせて書くことで、症状が起きるパターンやきっかけに気づきやすくなります。

どのくらいの期間記録すればいいですか?

1〜2週間程度、気になる行動があったときに記入するのが目安です。毎日つける必要はなく、症状が出たタイミングで記録すれば十分です。

記録した後はどうすればいいですか?

受診の際に医師へ見せることで、日常の様子が正確に伝わりやすくなります。対応に迷う場合は、記録を持ってオンライン相談することもできます。

入力した内容はサーバーに送信されますか?

いいえ。このページは印刷して手書きで記入する形式のため、画面上の内容がサーバーに送信・保存されることはありません。

対応に迷ったら、医師に相談できます

記録をもとに、認知症診療を専門とする医師にオンラインで相談できます。まずは記録を持って話すだけでも大丈夫です。

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