拒否行動
薬を飲まない
服薬を拒否したり、飲み忘れる
医療監修
Yuya Kobayashi, MD, PhD
認知症専門外来・在宅診療医
服薬拒否には、薬の味や大きさへの抵抗、飲み込む動作そのものが難しくなっている、なぜ飲む必要があるかを忘れてしまっているなど、さまざまな理由が考えられます。自己判断で薬を中断すると持病の悪化につながる可能性があるため、飲めない理由を把握した上で、医師や薬剤師に相談しながら対応することが重要です。
対応のヒント
(4件)対応のポイント
- •お薬手帳で服薬情報を一元管理する 複数の医療機関を受診している場合、お薬手帳を活用することで飲み合わせの確認や情報共有がしやすくなります。
- •服薬カレンダーやピルケースで飲み忘れを防ぐ 曜日ごとに薬を分けておくことで、飲んだかどうかの確認がしやすくなります。
- •家族が管理し、決まった時間に手渡す 本人任せにせず、毎回同じタイミングで介助者が声をかけて渡すと習慣化しやすくなります。
- •副作用や異変に気づいたらすぐに相談する 飲みにくさの背景に副作用が隠れていることもあるため、自己判断で中断・変更せず医師に相談しましょう。
よくある質問
Q. 薬を吐き出してしまう場合はどうすればいいですか?
A. 剤形(錠剤・粉薬・貼り薬など)を変更できないか、医師や薬剤師に相談してみましょう。服薬補助ゼリーなどを使うことで飲みやすくなる場合もあります。
Q. 飲み忘れが続いたら自己判断でやめさせてもいいですか?
A. 自己判断での中断は持病の悪化や離脱症状のリスクがあるため避け、必ず処方医に相談の上で対応を決めてください。
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